6 hours away
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2008年夏にロンドンへ移住。12月に息子出産。しばらくは旅にでられなさそうです。
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U⇒イラチな関西人コンサルタント(休職中)
夫⇒太平洋のように心の広いイギリス人公務員
息子⇒やる気にあふれる0歳児
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カテゴリ:ワインのはなし( 2 )
自分用のワイン
土曜の朝にピンポンで起こされ、
ボサボサ頭で玄関に出ると、
クロネコヤマトのお兄さんに、いつもありがとうございます!と
元気に挨拶されました。
届いたのはこちら。
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ワイン6本。
そういえば、自分用のワインがなくなった~と
焦って先週の日曜日に注文していたのでした。
ええ、女の一人暮らしですが。
頭おかしいかなあ。

1週間に1本空けるペースなので、
そんなに酒量が多いわけではないと思うんですよ。
1週間では飲みきれなくて、料理用に転用されることもしばしば。
でも一口飲みたいと思ったときにないと寂しいんですよね。

といっても、我が家にワインがなくなったわけではなくて、
冷蔵庫にはビッチリ20本くらい入っており
他の食べ物が入れられないくらいのストックぶりなのですけれど。
ちょっと一人で飲むにはもったいないかな~というワインばかりが残ってしまいました。

1本3000円以下に限定している自分用ワインの今回のラインナップは、
Ch. Meyney (St Estephe) 2003
Haut Medoc Giscours (Hut Medoc) 2001
Ch. Bel Orme Tronquoy de Lalande (Haut Medoc) 2000
あと、我が家の定番になっているチリ産の手軽でおいしいCabernetも1本買いました。
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手前の2本は、自分用ではなくて誰かと飲むとき用の
Ch. Branaire Ducru (St Julian) 2001です。
ボルドーの格付けワインにしてはお手軽な値段と
スパイシーな味わい。
わたしはこのCh. Branaire Ducruが大好きで、
ちょっと安めに売っているのを見かけるたびに買ってしまうのですが、
もともとこのワインを知ったのは、ロアルド・ダールの小説からでした。
わたしが中学生のときに買った「あなたに似た人」に載っている
「味」というワインテイスティングの話に出てくるのが、
このCh. Branaire Ducruなのです。
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しょっちゅう引越しをしているので、そのたびに本を取捨選択し、
あまり手元に本は残っていないのですが、
これは、その荒波を生き抜いてきた貴重な一冊です。
お風呂の中で本を読む、という悪癖があるので
もうボロボロになっていますが・・・。
いま本棚をチェックしたところ、「あなたに似た人」よりも長く持ち歩いている本は、
伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」だけでした。

この「味」の中でCh. Branaire Ducruは、
こんな風に表現されているのです。

「最初の味にはもの静かで内気なところがあり、
まもなく、はにかんではいるが、もっと優雅な味わいがでてくる。
きっと二度目の味になると、いくぶん茶目なところと、
いたずらっぽいところがでてきて、
舌を、その、わずかなタンニンでからかいはじめる。
で、後味は、なかなか愛嬌があり、なぐさめてもくれるし、
それに女性的で、サン・ジュリアン自治区の葡萄酒だけを思わせる、
あの愉しくて気もちのいい性質がある。」

ほら、自分でも味わってみたくなるでしょう?
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by on_leave | 2007-12-09 13:50 | ワインのはなし
Vino VerdeとCh. Brane-Cantenac (2002)
実はわたし、ワインが大好きです。
ワインセラーを買ってしまうとさらに日本から引っ越せなくなると思い
ずっと我慢しているのですが、
そのせいで、冷蔵庫の下半分がワインに占拠されています。
あまり高いワインは買えませんが、
毎週のようにワインを買っては愛でているので(笑)、
そんなワインの話なども書いていこうかなと思います。

今週末は友達がうちに泊まりに来てくれて
女3人で朝の3時半までパジャマパーティをしました。
楽しかった~☆
来週末は大学の後輩が関西から泊まりに来るのです。
めっちゃ頭がよくて面白い女の子。
3歳年下なのに、わたしの1000倍くらいしっかりしてるし
一緒にいて勉強になるし、楽しいし、大好きな子なのです。
その次はアメリカ出張で1週間、サンフランシスコに行きます。
しばらくは毎週楽しいことばかり♪

いや、そんな話じゃなくて、今日はそのパジャマパーティで開けた
ワインを紹介したいと思います。
1本目はポルトガルのVino Verdeです。
3年前にポルトガルを旅行したときに大好きになった
微炭酸の白ワインで、さっぱりしていて飲みやすくて
暑い日の外で飲むのにぴったりで、
旅行中、毎日ランチで1本空けていました。
日本では見かけたことがなかったので、
いつか自分で輸入して、ビジネスを始めようと思っていたのに
インターネットの通販サイトで普通に購入できることを発見。(がっくり)
1本1000円前後の安いワインで、絶対日本人の口にあうと思うので
ぜひ一度トライして見てください♪
日本で見つけたもののうち、わたしが好きなのは
カザル・ガルシアとガタルです。
どっちも冷蔵庫にいつも2本づつ常備・・・。
携帯で撮ったイマイチな写真ですが、ボトルも可愛いでしょう?

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昨日はこのワインは生牡蠣のマリネをあわせました。
生牡蠣を、赤ワインビネガー+オリーブオイル+エシャロットみじん切り+ケッパー+
(隠し味に)お醤油数滴を混ぜたマリネ液に数分漬け込むだけの簡単な前菜。
ビネガーの赤色が綺麗で、カクテルグラスなんかに入れて
ハーブを飾ればちょっと素敵に見えるので
おもてなしシーンにお勧めな料理です。
ほんとはフレンチにお醤油とか入れるのは反則なんですけれどね・・・
なんか物足りない、と思うとすぐに入れちゃうんですよね・・・。

2本目はボルドー地方メドック地区マルゴー村のCH.Brane-Cantenac (2002)です。
ボルドーにするかブルゴーニュにするか悩んだのですが、
ちょっとしっかり目ででもくどくなくて、華やかな感じのワインが良かったので
マルゴーを選んでみました。
わりと成熟が早いということで、2002年でも大丈夫かな、と思ったのですが
やっぱりもう少し待ったほうが良かったかも・・・。
しかも部屋がちょっと寒かったこともあって、
開くのにものすごく時間がかかりました。
待ちきれなくて(笑)開けて2時間くらいからどんどん飲んでしまったのですが
最後の1杯くらいにリッチな香りがふわ~っと漂ってきて、
せめてもっと早めから開けておけばよかった、とけっこう後悔しています。
Hugh Jonsonによると、Brane-Cantenacは2000年がお勧めのようなので
売っているのを見つけたらまたこのワインは買ってみようと思います。

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一目見たら忘れられない迫力のラベル。
フランスっぽくて素敵なフォント☆

あわせた料理は、豚肉のグリエとグラタン・ドーフィノア。
豚肉は焼く前に牛乳に漬け込んで、臭みを取るのがポイントです。
グラタン・ドーフィノアは彼も大好きな一品で、
薄切りにしたジャガイモとみじん切りにしたニンニクを
ナツメグと生クリームと牛乳で煮込んだあとで
ニンニクの匂いを移したグラタン皿で1時間程度焼くだけなのですが
これがおいしいんですよー。
失敗のしようのない簡単レシピだし、
先に下ごしらえしておいて、前菜を出したくらいからオーブンで焼き始めれば
ぜんぜん手がかからない上にタイミングもバッチリなので
お客さまのいるディナーにピッタリです。
いかにも家庭料理って感じなので、華やかさはないですけどね(笑)

この日は前菜の後にカボチャのポタージュと友達が持ってきてくれたサラダを出して
デザートにこれもお土産のマカロンを頂いて、
かな~り、おなかいっぱいになりました。
料理はほんとに作るのが楽しくて、食べてくれる人がいるとさらに楽しくて
ワインとあわせて献立考えるのも楽しくて、
そんな楽しい時間を過ごした後は、
やっぱり一人暮らしは楽しくないなーと、ちょっと寂しくなりました。
仕事辞めて、彼と一緒に住むためにイギリスに行くべきなのかな。悩む。
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by on_leave | 2007-10-22 01:06 | ワインのはなし