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2008年夏にロンドンへ移住。12月に息子出産。しばらくは旅にでられなさそうです。
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U⇒イラチな関西人コンサルタント(休職中)
夫⇒太平洋のように心の広いイギリス人公務員
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カテゴリ:アフリカのリゾートでリラックス( 4 )
世界で一番ロマンチックな島 ザンジバル③
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少し間が空いてしまいました。ザンジバルで最後に訪れたのは、Matemwe Bungalowです。ここはザンジバルの東北に位置するビーチ沿いのホテルで、12のバンガローが海を見下ろす形で建っており、ハンモックの下がった部屋のバルコニーから素晴らしい景色を望むことができます。このMatemweは、白く続く人気の少ない砂浜と、珊瑚礁と、そしてダイビングのポイントへ向かう途中ではイルカにも出会える、ロマンチックなザンジバルでも屈指のグラマラススポットでした。

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イルカを見かけ、シュノーケルと水中眼鏡をつけて海に飛び込みました。近くまで寄ってきてくれたイルカと目が合った(と信じている)のがザンジバルで一番の思い出です。


このMatemweでのダイビングは、高い透明度(30メートルくらいでしょうか)とお花畑のような一面の珊瑚礁、そして数多くの熱帯魚に恵まれ、非常に印象に残るものでした。Matemwe Bungalowにはダイビングセンターがないのですが、近くのMatemwe Beach Guesthouseに立派なダイビングセンターが併設されていて、そちらを利用できます。我々はマイ・シュノーケルすら持っていない手ぶらダイバーなのですが、きちんと整備されたダイビング機材がすでにセットされていて、あとは背負って飛び込むだけのアフリカでのダイビングスタイルはとても楽で、これまで問題があったことはありません。日本では、自分でセットしたり洗ったりしなくてはいけなくて、けっこう大変ですよね・・・。Matemweでのダイビングでは、いつのまにか"big eye"と呼ばれる魚の群れの中に紛れ込んでいて、左右上下を魚に囲まれて泳ぐという体験もしました。透き通るように青い海の中をキラキラと太陽の光が差し込んでいて、周りを赤い魚が取り囲み、遠くに珊瑚礁と熱帯魚と亀の姿が揺れていたのを覚えています。

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疲れたら部屋のバルコニーで一休み。写真はハンモックに揺れる相方。夕日は見えませんが、朝日が昇るのは見ることができます。


このMatemwe Bangalowは朝食のほか夕食も料金に入っていて、毎日数種類のメニューの中から好きなものを選ぶことができました。どれもおいしかったのですが、その中でもわたしのお気に入りはPepper Crab。胡椒が沢山ついた蟹が丸ごと2匹ほど出てきて、一緒についてきた麺棒のような木の棒でガンガン甲羅を叩きながら身を食べます。スパイシーでとてもおいしかった☆

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白い砂浜を自転車で走る地元の人たち。どこかに資材を運ぶ途中でしょうか。遠くに見える島は、ビル・ゲイツがミレニアムを過ごしたというMnemba Islandです。いま調べてみたところ、この島にあるロッジは一泊600-900ドルくらいで、そこまでExtremeに高いわけではないのですが、当時はなぜか相方に一泊2000ドルは下らないと信じ込まされ、泊まってみたいけどムリやな~、いつか泊まってみたいな~、と浜辺から眺めていました。

これで、ザンジバルは一応おしまいです。次は、先週の3連休で小籠包を食べるために行って来た台湾をレポートしたいと思います。
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by on_leave | 2006-07-22 20:18 | アフリカのリゾートでリラックス
世界で一番ロマンチックな島 ザンジバル②
世界で一番ロマンチックな島、ザンジバルでの次の宿泊先は、ザンジバル島からボートに乗り、Chumbe(チュンベ)海洋公園に浮かぶChumbe Islandの中にありました。400種類の熱帯魚と200種類の珊瑚が生息するこの海洋公園には、インド洋有数の珊瑚礁が広がっているそうです。そのため、この島における全ての活動は自然環境に影響を与えないよう、エコ・フレンドリーに運営されています。

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小さな島の海岸沿いに、7つのバンガローが点在します。


テレビも電話もないこの島では、珊瑚礁でシュノーケリングし、森の中を歩き、灯台に登って海と島と空を眺めました。

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島のアイコン的存在である灯台


島では食事時以外ほとんど他のゲストに会うことはなく、とても静かで贅沢な空間でした。

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バンガローのベッドルーム


バンガローは1階がリビングスペース、2階がベッドルームスペースになっています。シンプルに見えますが、使われている小物や布はセンスよくまとめられており、室内は清潔で、気持ちよく過ごすことができました。オープンな作りですが、隣接するバンガローと十分離れており、また人の通り道とバンガローの間には木々が繁っているため、プライバシーは十分守られます。そして、バンガローを吹き抜ける風が自然のエアコンとなっていました。

電気は太陽電池、水は雨水を濾過したものというエコロジーな環境ですが、それを不便に思うことはなく、Chunbe Islandにおける3日間の滞在は、非常にグラマラスな経験だったと思います。

ザンジバルの話はあと1回続きます。
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by on_leave | 2006-07-12 16:18 | アフリカのリゾートでリラックス
世界で一番ロマンチックな島 ザンジバル
今回は、アフリカンリゾートの大本命、世界で一番ロマンチックな島、タンザニア沖に浮かぶザンジバルです。この「世界で一番ロマンチックな島」というのは、わたしの友達が名付け親なのですが、ここは、そんなキャッチーなネーミングに全く遜色ない素敵な島。(ちなみに「男一人では決して行っては行けない島(とてもむなしくなるから)」というのは、別の友人談です。ある日のホテルのレストランでは、ムーディなキャンドルディナーを楽しむゲスト10組の全てがカップル、という光景も見られました。確かに独り身には辛いかもしれません。)

どこまでも続く白い砂浜、キラキラと光る透明度の高い海、深く青く広い空、マングローブの森、香辛料の木々の並ぶ畑、アラビアンナイトに出てきそうなストーンタウンの街並み。大好きです。ザンジバル。そんなザンジバルにあるいくつかの素敵なホテルと、その周辺の魅力的なスポットをご紹介します。

ストーンタウンは、ザンジバルで最も大きな(というよりほぼ唯一の)街です。アラブやペルシャ、インドの影響を強く受けたこの街は、名前に違わずとてもエキゾチックで、町のデコラティブなドアや白い壁に降り注ぐ強い太陽の光に異国情緒を感じます。アラビックな佇まいの家々にはためく鮮やかなアフリカの布、そしてあくまでスローに流れる時間。あちらこちらからスパイスの香りが漂ってきて、非日常的な空間を作り出していました。このストーンタウンでの宿泊先としてお勧めなのは、断然Emerson & Greenです。・・・ですが、すでに予約で一杯で、我々は泊まることができませんでした(涙)。代わりに泊まったのが、ナイロビやモザンビークでも泊まったことのあるSerenaグループのSerena Innと、Tembo House Hotelです。Serena Innは、相変わらず外さない感じ。Tembo House Hotelは、写真集などで内装が良く取り上げられているのでかなり期待していたのですが、床にホコリが溜まっていたり、朝食を取るバルコニーの椅子がプラスチックだったりして、あまりピンときませんでした。

ストーンタウンには、国際空港があり、ナイロビなどから直接入国することができます。ヨーロッパ系だと、KLMが飛んでいるようです。ちなみにナイロビからは、キリマンジャロを眼下に見下ろしながらの旅になるのですが、この飛行時間の間ずっと、地球温暖化に心を痛めているエコ・フレンドリーな相方が、キリマンジャロの雪が解けている話を語り続け、かなーりめんどくさかった思い出があります。(今でも「Are you still talking about snow on Kilimanjaro?」が我々の中で「またその話ー?もう飽きたんだけど。」という意味で使われています。)ストーンタウンの写真も沢山撮ったはずなのですが、なぜか見つかりません・・・。


ストーンタウンを後にして次に泊まったのが、ストーンタウンから車で少し南に下った海岸沿いにあるMbweni Ruins Hotelです。ここは、19世紀の遺跡(というか廃墟)が敷地内に広がる珍しいロケーションで、ビーチに飽きたらふらっと庭で遺跡めぐりをすることができます。強い日差しを避けて遺跡の中で読書をしたり、ワインを飲んだり、バザールで買ったカンガをひいて昼寝をしてみたりと、とても贅沢に使える空間です。

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かつて奴隷から解放された少女たちのための学校だったということです


ザンジバル風にまとめられた部屋は、天蓋つきのベッドがロマンチック。バルコニーではコーヒーを飲みながら海を眺めることができました。

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写真がイマイチであまり雰囲気を伝えられていませんが・・・


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昼間から冷たいワインが飲みたくなる開放感のあるレストラン


このホテルのもう一つの魅力が、プライベートビーチです。マングローブの森に囲まれたビーチは、マングローブの根がニョキニョキ生えているのであまり泳ぐのには適していませんが、誰もいない静かなビーチで、夕日が沈むのを眺めていると、まるで世界に二人きりでいるような気持ちになりました。なお、このビーチのすぐ隣にはプールがあり、海を見て水泳欲が湧いてきた方にもしっかり配慮されています。(そういう人は多いと思う。)

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一人海に入ってみました


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夕暮れ時。遠くにDhowと呼ばれる帆掛け舟が見えます



ザンジバルの話はもう少し続きます。
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by on_leave | 2006-07-08 23:40 | アフリカのリゾートでリラックス
アフリカのヨーロッパ、ケープタウン
[追記]写真を追加しました。インスタントカメラで撮った写真をスキャンしたものなので、適当な構図の上に、画質も悪くてごめんなさい。

アフリカといえば、何を想像されるでしょうか。サバンナ?難民?紛争?メディアに載るアフリカからはそんな印象を受けることが多いのですが、実際にはアフリカ大陸だって住めば都だし、多少の問題はありつつも、日常生活を送ることができます。そして、少し疲れたときに心を癒してくれるリゾートも、沢山あります。(沢山はいいすぎかな。)今回からしばらく、そんなアフリカ在住者の心のオアシス、アフリカのリゾート地について、つらつらと書いてみたいと思います。

まずはアフリカ屈指の観光地、ケープタウン。テーブルマウンテンの裾野に広がる美しい町です。南アフリカ第2の都市ですが、ヨハネスブルグほどは治安が悪くなく、日中に場所を選べば外を歩くこともできます。(ヨハネスブルグは本当に怖い雰囲気が漂っています・・・)市の中心街には高層ビルが立ち並び、巨大なショッピングセンターに映画館、ものすごくお洒落なレストランも多くあります。高台には瀟洒で閑静な住宅街。そして安くておいしい南アフリカワイン♪少し車で郊外に出ると、ワイナリーが広がっています。

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写真がイマイチですが、青い空に映えるテーブルマウンテン


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郊外に広がる葡萄畑


また、ケープタウンから車で1時間ほど南下した町、ボルダーズビーチには、ペンギンのコロニーがあります。町に入る前から、ペンギン注意のサインがあちらこちらに見えはじめ、車を止めてからはペンギンこちらの矢印が。

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ペンギン飛び出し注意


気分はどんどん盛り上がり、そして、見え始めたビーチにはペンギン、ペンギン、ペンギン・・・

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写真にはあまり写っていませんが、実際はもっとペンギンだらけのビーチです。


そして、ケープタウンと言えば!Cape of Good Hope、そう喜望峰です。上記ボルダーズビーチはケープタウンから喜望峰までの通りすがりにあり、左手にずっと海岸線を見ながら、そのまま岬を進んでいくと、喜望峰に到着することになります。この湾には鯨も沢山いるらしく、黒い影が見えるたびに「鯨!?」とドキドキしました。残念ながら、我々は見ることができませんでしたが・・・。

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海外沿いの町


喜望峰周辺は国立公園になっていて、ダチョウが走っていたり、ヒヒにアタックされそうになったりします。我々が訪ねた日は運悪く喜望峰に着いたとたんに大雨になり、あまり景色を楽しむことができなかったのですが、ここがあの喜望峰・・・と感無量な気持ちになりました。素敵な名前ですよね、喜望峰。

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大西洋とインド洋を分かつ喜望峰。向かって右が大西洋、左がインド洋です。


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日本まで遙か14,724km


ケープタウンでは、Villa Belmonteというホテルに泊まりました。実はわたしは当時、修士論文を書いていて、でも全然進まなくて、毎日エチオピアで書けなーい、書けなーい、と騒いでいたのです。で、それを見かねた相方が、景色のいいところでおいしいものを食べながら素敵なホテルに泊まれば少しは進むんじゃない?、と連れてきてくれたのがケープタウン。なので、このホテルも、部屋に庭がついていて(専用ではないですが)、いい勉強机があって、勉強机の前の窓からテーブルマウンテンが見える、というそれだけの理由で決めました。そして、2週間以上泊まっていたのに、ほぼ毎日ひたすら論文を書いていたため、わたしも相方も、ケープタウンを観光したのはそのうちたったの3日間。おかげさまで論文は進みましたが、今から考えればもう少し観光すればよかったな・・・。(でもあの時は論文で泣きそうだったので、観光どころではなかったのですが。)

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ホテルの庭。といっても2階です。右側の茶色い縁のガラスのドアを入ったところが我々が泊まっていた部屋。


こじんまりとしたホテルですが、かなり本格的なフランス料理を出すレストランがついていて、さらに部屋の一方の窓からはテーブルマウンテンが見え、もう一方の窓からはテーブル湾が見えるという、素晴らしいロケーションでした。

このときは8月、南半球では冬だったので寒くて海には入りませんでしたが、ケープタウンはダイビングでも有名で、アザラシが見られるSeal Divingや檻の中に入ってホオジロザメを見るShark Divingもできるそうです。寒いのと怖いのが嫌な我々のような人にお勧めなのは、水族館ダイビング。サメの泳いでいる水族館のタンクに潜るという、アドベンチャーなんだか、ヘタレなんだかわからないダイビングですが、これがなかなかとっても楽しめました☆かなり間近で巨大なサメが見られるのも、おなかが一杯で人を食べたりしないという保証つきだからこそ。しかも普通の開館時間に潜るので、水族館に来たお客さんからの注目度もバッチリです。

こんな見所満点のケープタウンをご紹介した後で、最後にこんな締め方もどうかと思いますが、正直わたしはこの町をあまり好きにはなれませんでした。ほんとにね、アフリカのヨーロッパなんですよ。我々観光客が行くようなところは、ヨーロッパ系の人々ばかり。アフリカンの人たちは、車でも危ないから行かないようにと言われるようなところに固まって住んでいます。レストランでもホテルでも、高級なところは客も店員もみんなヨーロッパ系。わたしはしばしば唯一の有色人種でした。こんなの、アフリカじゃない。アパルトヘイトからまだ20年強、1ジェネレーションも経っていないのですから、まだまだ民族・人種の融合は進んでいないのでしょうけれど、それでも高級レストランではウェイターすらアフリカ人ではないという事実に、なんだか異様なものを感じました。(そういえば、南アフリカ航空のフライトアテンダントも全員ヨーロッパ系でした。)
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by on_leave | 2006-07-03 00:15 | アフリカのリゾートでリラックス