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2008年夏にロンドンへ移住。12月に息子出産。しばらくは旅にでられなさそうです。
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U⇒イラチな関西人コンサルタント(休職中)
夫⇒太平洋のように心の広いイギリス人公務員
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ウガンダ・泊まったところ(その他ホテル②)
ウガンダにおける宿泊先、後半は素敵なリゾートホテルもなく、サバイバル色が全面に出ています。

◆ブニョニ湖ブシャラ島内 Bushara Island Camp
ブニョニ湖に浮かぶいくつかの島はそれぞれキャンプサイトとなっており、その中の一つBushara Island Campに宿泊しました。ここは外国人(カナダ人?)経営で、ミッショナリー系とのことでした。サイトには、1.テント(家具付き、野外シャワーとトイレは共同)、2.上級テント(家具、専用野外シャワー、トイレ付き)、3.コテージの3つの宿泊施設があり、我々は上級テントをチョイス。電気も水道もないテントですが、ベッドもあり、ドラム缶に入った温水をシャワーノズルから浴びることもできます。しかもこのキャンプ場では、お湯を1日1回といわず、何回でも頼めば持ってきてくれるのです(!)。星空の元で浴びる野外シャワーは、初めての経験でしたが、とても気持ちがいいものでした。テントの中も清潔に整えられており、ベッドは少し湿っていましたが気になるほどでもなく、快適な滞在でした。

クィーン・エリザベスからブニョニ湖までは、ムバレレ経由で6、7時間かかります。イシャシャ経由の道路を舗装中だったので、いまはもう少し短時間で移動が可能かもしれません。途中に大きな町がないので、手に入るところで昼食用のパンや果物を購入しておくのがいいかもしれません。

ブシャラ島には、舟着き場から舟で渡ることになります。丸木舟とモーターボートの二つの選択肢がありますが、お勧めは丸木舟。人気のモーターボートを地元の人たちに譲って、仕方なく選んだ丸木舟でしたが、湖の静かな雰囲気を壊すことなく低い視線で進む時間はとても素敵でした。ひっくり返るのではないかという心配はモーターボートも同じですし、15分程度で島に渡りきってしまうモーターボートと比べ、1時間近くのんびりと手漕ぎの舟に揺られて移動する経験はめったに得ることができない貴重なものだと思います。

ブシャラ島にはなにもありませんが、島の周りを丸木舟で一周したり、島の中を歩いたりしながら、のんびり過ごすことができます。ウガンダは全体的にのんびりとしたいい国ですが、その中でもしみじみリラックスできるブニョニ湖滞在は今でも心に残っています。

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丸木舟に揺られて島へ向かう


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湖とその周囲の景色は静かで、まるで日本画の世界。暗い色の湖は、地上の島の、木の枝の一つ一つまで写し取る鏡のよう。360度、どこを見渡しても人の気配はありません。


◆ブウィンディ国立公園内 ブホマ Buhoma Homestead
ウガンダ最後は、ゴリラトレッキングの拠点となるブホマのBuhoma Homestead。ブホマで一番よさそうなロッジはGollira Forestといって、本当はそちらに泊まりたかったのですが、空きがなかったため仕方なく2番目の選択肢を取ることになりました。ロッジ一棟貸切(といってもそれほど大きくはありません)、3食込みで1人一泊120ドルというのは、ウガンダにしては破格に高いけれど(クィーン・エリザベスで泊まったロッジよりも高い)、設備はけっこうシャビーです。それでもこの山奥の森の中で、ソーラーシステムの電気と、温水があるだけ、十分ありがたく感じました。ただし、夜は窓を閉め切っていたにも関わらず大量の羽蟻が部屋に侵入し、それは少し辛かったです・・・。ロッジのせいではないですけれど。このロッジ入り口のテラスから眺めるウガンダの緑深い山に、マウンテンゴリラを求めて足を踏み入れることになります。

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この山のどこかにマウンテンゴリラが


ウガンダはどこでも食事がおいしいのですが、ここもその例外ではなく晩ごはんにはおいしいシチュー、ゴリラトレッキング用にはお弁当が用意されます。ゴリラトレッキングの話は、また改めて書きたいと思います。

ブニョニ湖からブホマまで、車で6、7時間かかります。途中の町、カバレとブホマの間には道が2種類あるのですが、一見遠回りに見える道のほうが道路の状態がよいため、はやく着くことができます。(近道に見えるほうの道は、シートベルトしていても、車の天井に頭をぶつけそうになるくらい、状態がひどいです。)カバレは病院や銀行もある大きな町で、とてもおいしいベーカリーがありました。クッキーやミートパイ、サモサなどが買えるので、長旅のお供にお勧めです。
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by on_leave | 2006-06-23 02:24 | ウガンダにゴリラを見に行く
ウガンダ・泊まったところ(その他ホテル①)
建物や部屋の画像がないのですが、その他ウガンダで泊まったところについて、簡単にまとめておきます。

◆キバレ国立公園内 Kanyanchu Rest Camp
チンバンジートレッキングが体験できるキバレ国立公園の事務所近くの敷地内に、樹上コテージ、2階建てコテージ(Elevated Banda)、通常のコテージ3棟があり、我々は2階建てコテージ(Elevated Banda)に宿泊しました。2階建てコテージは他のコテージから十分離れているためとても静かで、遠くのチンパンジーや鳥の鳴き声が聞こえてきます。

一応、1階にキッチン、シャワー、トイレ、リビング、2階がベッドルームとベランダという作りなのですが、残念ながら水周りの工事が終わっていなかったため、水は全く使えず。バケツシャワーを浴び、野外の共同トイレを使用することになりました。バケツシャワー用に、1日1回暖かいお湯がもらえます。(薪のにおいがして、エコな気分になります。)電気も通っていないので、夜はランタンで過ごします。ロマンチックですが、夜中に野外トイレに行くのは少し命がけでした。

食事は事務所の近くの半野外食堂で3食とることになりますが、ここのビーフシチューはものすごくおいしいです!!2泊3日のうち、4食はビーフシチューを食べていました。冷えていないビールもあります。コテージや食堂に、清潔感や快適さはあまりありませんが、森に囲まれた最高のロケーションとフレンドリーなスタッフのおかげで、素敵な滞在となりました。

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わかりづらいですが、チンパンジートレッキングで出会った樹上のチンパンジー。このトレッキングはとても楽なので、あまりトレッキングを体験したことのない人にもお勧めです。装備も特に必要ありません。


カンパラから車で4、5時間の距離にあるフォート・ポータルからさらに1時間くらいの場所にキバレ国立公園はあります。フォート・ポータルは大きな町で、銀行もあります(ただし我々が行ったときはものすごく混んでいました)。茶畑の連なるフォート・ポータルまでの道は舗装がされていて快適なドライブを楽しめますが、フォート・ポータルから国立公園までの道は非常にひどい状態で、時速20キロくらいでノロノロと進むことになります。キバレ国立公園内には、このKanyanchu Rest Campのほか、ラグジュアリーなキャンプサイトもあるそうです。

◆クィーン・エリザベス国立公園内 Mweya Safari Lodge
サファリが体験できるクィーン・エリザベス公園の中に立つリゾート・ホテル、Mweya Safari Lodge。ウェブサイトはイマイチですが、バスタブつきの清潔で広いロッジと、エドワード湖に続く中庭をを野生のイノシシやマングースが横切って行く素晴らしいロケーションに、ウガンダの首都から遠く離れた国立公園内にいるとは思えない気分になります。レストランやバーも一流ホテル並みのサービスで、非常にリラックスした時間を過ごすことができました。

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エドワード湖に続くロッジの中庭。


ここでのお勧めは、日中のエドワード湖のクルージングと早朝もしくは夕暮れ時の国立公園でのゲームサファリ。クルージングでは左側に座ることをお勧めします。動物も鳥たちも基本的に岸にいるので、右側に座ると湖しか見えないことになります。サファリは、ケニアやタンザニアに比べると見られる動物の量も種類もずいぶん少ないですが、それでもたくさんの鹿たちのほか、ゾウやライオンを見ることができました。

山並みの連なるエドワード湖の対岸はコンゴ(民)です。緑深き国、アフリカの神秘、コンゴ。もう何十年も内戦が続き、旅人だけでなく、自国民までもを拒否する国。いつか行ける日が来るのかしら・・・。

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クルージングで見かけたカバ。沢山いるので、途中でちょっと飽きます。


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神秘的なコンゴの山々。


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サファリといえばライオン。ぼーっとしていました。


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ホテルの敷地内をうろうろするありがたみの少ないマングース。


クィーン・エリザベス国立公園は、フォート・ポータルから車で3時間程度(たぶん)。途中で赤道を越えます。赤道は道路に一筋白い線が引かれており、小さな看板が立っているだけなので、見逃さないようにしましょう。我々は赤道に立っていることが嬉しくて写真をバシャバシャ撮りましたが、我々のほかには観光客はいませんでした。
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by on_leave | 2006-06-22 02:19 | ウガンダにゴリラを見に行く
ウガンダ・Speke Hotel
首都カンパラで泊まったのはSpeke Hotel。ウェブサイトはイマイチですが、コロニアル風にまとめられた建物と部屋はセンス良く、清潔で広い部屋と冷房、ホットシャワーは、レベルが高いと思います。ただ、レストラン?バー?ディスコ?の近くの部屋は避けるべき。真夜中まで音楽がうるさくてなかなか眠れませんでした。

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Speke Hotel室内。ファブリック&フローリングがコロニアル風で素敵。


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ちょっと見えにくいけれど、中庭に面している部屋もある。


ホテルでは、イタリアン及びインド料理のレストランを利用しました。味は素晴らしいわけではないけれど不味いこともなく。どちらも中庭で食べられるので、風が心地よかったです。なお、ホテル内には旅行代理店があって、そこで航空券のリコンファームやウガンダシリングの購入がきます。

場所はシェラトンホテルの近くで、カンパラの中心のあたり。市内の見所には歩いて行けると思います。カンパラは夜も普通に出歩ける(お勧めはしませんが)とても治安の良い街です。人々も明るく穏やか。ちょっとしたカフェや50年代に立てられたと思われるモダンな建築物、インドの寺院まであって、街歩きがとても楽しいです。同じ東アフリカのエチオピアの首都アディスアベバのように物乞いに付きまとわれることもなく、ケニアの首都ナイロビのようにビクビクする必要もなく、この街に住みたいな~と思いました。道行く人の服装もカラフルで、とっても素敵ですよ。
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by on_leave | 2006-06-22 02:17 | ウガンダにゴリラを見に行く
ウガンダ・旅の概観
地域:アフリカ、ウガンダ
年月日:2002年11月

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ウガンダは、ケニアの西、タンザニアの北、赤道直下に位置し、「アフリカの真珠」、「Heart of Africa」とも呼ばれています。アミンによる独裁の印象が強く、あまりいいイメージがなかったのですが、実際訪れてみると、緑溢れる大変美しい国でした。赤道直下といっても、国土の大部分が標高1200メートルのサバンナにあり、過ごしやすい気候となっています。また、旧英国植民地で、今でも英語が公用語なので、旅行するのに不便はほとんどありませんでした。ただし、交通インフラはあまり発達していないので、地方へ旅行する場合は、旅行会社から手配して貰うか、レンタカーを借りることをお勧めします。

現在、全世界で700頭ほどしかいないマウンテンゴリラの約半数が、ウガンダのブウィンディ国立公園に生息していると言われています。 (マウンテンゴリラの生息地は、ブウィンディのほか、ウガンダのルエンゾリ国立公園と、ルワンダとコンゴ(民)のみ。)ブウィンディでは、野生のゴリラを見るゴリラトレッキングが可能ですが、参加できるのはウガンダ全体で1日40名に限定。そしてゴリラの近くにいられるのは1時間のみという規制を敷く事で、ゴリラの生態を保護しているのです。

おかげで、ベストシーズンのゴリラトレッキングの許可書はプラチナチケット状態。世界中の旅行会社が発行と同時に抑えてしまうので、なかなか個人で入手することができないそうです。我々は雨季に入ったばかりの11月のある1日の許可書を得、ウガンダに飛ぶことになりました。

エンテベから入り、首都カンパラで1泊、チンパンジーの生息地キバレ国立公園で2泊、サファリができるクィーン・エリザベス国立公園で1泊、不思議な雰囲気を漂わせるブニョニ湖で1泊、ブウィンディにおけるゴリラトレッキングの拠点ブホマで2泊、そしてカンパラに戻ってきて1泊の合計8泊9日の旅です。キバレとブホマのホテル、ゴリラトレッキングの許可書の取得、レンタカーの手配は全てUBT(Uganda Travel Bureau)を通じて予約をお願いしました。少し古い情報ですが、以下にウガンダの主な見所と、簡単な費用をまとめておきました。


◆見所紹介
エンテベ: ウガンダ唯一の国際空港があり、空路による旅行者は必ずこのエンテベを通ることになります。エンテベには動物園と植物園があり、植物園はのんびりできて素敵でした。動物園には行っていないのですが、行った人の話によると、こちらもわりと楽しいようです。飛行機までの時間がある方にはお勧めします。

カンパラ: ウガンダの首都。あちらこちらに公園があり、緑豊かで、道路もしっかりしているので、歩くのが楽しい街です。スーパーマーケットや、ATMもあり、また、同じ東アフリカ国の首都ナイロビやダルエスサラームとは異なり治安が良いので、昼間だけでなく、夜に出歩くことも可能です。ただし、ホテルの前や道路では、銃器を持った警察(軍隊?)の姿を良く見掛けました

キバレ国立公園: ポートフォータルから車で1時間半程度南に下がったところにある、野生のチンパンジーが生息する国立公園。トレッキングツアーがあり、チンパンジーに遭遇する確立は80%以上とか。また蝶の天国でもあるということです。

クイーン・エリザベス国立公園: カセセからカバレの中間に位置する、サファリが楽しめる国立公園で、コンゴ(民)との国境すぐそばです。エドワード湖のほとりに位置し、周囲にはカルデラ湖が点在しています。エドワード湖周辺を巡るクルージングでは、カバやクロコダイル、そして様々な種類の鳥たちを見ることができます。サファリ自体はケニアやタンザニアのサファリより数段落ちるようですが、それでも野生の象やライオン、豹を見ることができ、十分楽しめます。

ブニョニ湖: カバレから車で1時間程のところにある美しい湖です。湖に点在する島の一つ一つがキャンプサイトになっています。丸木舟(木を切り抜いただけに見える)を借りて、島の周りを1周することもできます。

ブウィンディ国立公園: 野生のマウンテンゴリラが生息する国立公園。コンゴ(民)、ルワンダと国境を接しており、以前に観光客の誘拐・殺害事件が起こったため、治安状況はあまり良くないと言われていましたが、実際には全く危険性を感じることはありませんでした。トレッキング・ツアーの出発点ブホマは山間の小さな村です

ジンジャ: イギリスの探検家スピークが、ビクトリア湖が白ナイルの源流であることを発見した場所。ここでのラフティングはかなり楽しいようです。

セセ諸島: ビクトリア湖沿岸に浮かぶ島々。住血吸虫の心配なく泳げるところであるということです。Lonely Planetでものすごくお勧めされていました。


◆費用

ゴリラトレッキング: 275米ドル(1人分、国立公園の入場料込み)
キバレでの宿泊(Elevated Banda): 60米ドル(2人分、2泊の50%)
ブウィンディでの宿泊(Buhoma Homestead): 480米ドル(2人分、2泊、3食付き)
レンタカー: 560米ドル(ランドローバー90、7日間)

(以上UTBを通じて手配)

カンパラでの宿泊(Speke Hotel): 85米ドル(2人分、1泊、冷房付きの部屋指定)
キバレにおける霊長類トレッキング: 確か1人20米ドル
クイーン・エリザベスでの宿泊(Mweya Safari Lodge): 120米ドル(2人、1泊)
クイーン・エリザベスでのサファリ: 120米ドル(3時間、ランドクルーザー借り上げ、ガイド付き)
ブニョニ宿泊(Bushara Island Camp): 30米ドルくらい?(テント(高い方)、2人、1泊)

お金は全部米ドル現金で持っていきました。地方に行くと米ドルはホテル以外ほとんど通じませんし、換金レートも悪くなるので、カンパラにいる間に必要な金額をウガンダ・シリングに替えておくことをお勧めします。わたしはあまりハードな旅が好きではないので、9日間で20万円以上使いましたが、移動手段や宿泊場所を選べばもっと安く押さえられると思います。
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by on_leave | 2006-06-21 02:14 | ウガンダにゴリラを見に行く