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配偶者ビザの取得
2008年 08月 13日
ずいぶんと長い間、更新が空いてしまいました。
いまはロンドンの片隅のフラットで、パソコンに向かっています。 窓からはフォトジェニックな町並みが見え、 これでお天気さえよければ、この町がずいぶん好きになれそうです。 (夏でも肌寒いロンドン・・・ジャケット必須です。) もう先月のことになってしまいましたが、何かの役に立つかもしれないので 備忘録代わりに入籍~配偶者ビザの取得手続など記しておきます。 彼が再来日し、無事婚姻届けを提出して晴れて夫婦になった私たち。 感慨に浸る間もなく、次なる関門は配偶者ビザ(VAF4)の取得です。 渡英希望日は7月中旬。 入籍~新戸籍の作成~パスポートの更新を経て ビザを申請できるのは7月に入ってから。 果たしてビザが間に合うのか、かなりドキドキしました。 必要な書類さえ揃えば、ビザは英国入国希望日の3ヶ月から申請できます。 彼が持って来てくれた彼側の書類は以下の通り。 ・給与明細 ・銀行口座の直近の入出金記録及び残高 ・フラットの賃貸契約書 ・フラットの持ち主からの、わたしが同居することに同意したEmail ・パスポートのコピー わたしが用意した書類は以下の通り。 ・パスポート (期限まで2年を切っていた&彼の姓を併記したかったので更新しなおしました。) ・写真 ・婚姻届受理証明書 ・新しい戸籍謄本 (本籍とは異なる区役所で婚姻届を提出したためか、作成に2週間もかかりました。) ・給与明細 ・雇用証明書 ・これまでの関係を証明するものとして、Emailのタイトルページのプリントアウト (全部はめんどくさかったので、ランダムに3枚ほど。) 以上が揃ったら、東京のビザセンターのウェブサイトから 申請日を指定して予約しました。 その後、オンラインでビザ申請書を記入したのですが、 これが思いのほか時間がかかりました。 これまでの英国入国日を全て記入せよ、みたいな質問があるんですよ。 古いパスポートの消えかかった入国スタンプを必死に解読。 ビザ申請日の前日夜、そういえば申請料っていくらだっけ?と ウェブサイトを確認してみると、 1万1千円の文字が。 えぇぇぇ~?高すぎるでしょ! 日本のビザだったら高くても数千円だよっ! と、ゼロの数をよくよく見直してみたところ、 なんと11万円の見間違いでした・・・・。 ほんとにほんとにびっくりしました。 まだわたしは日本人なので、いきなり11万円と言われてもなんとか払えるけれど 途上国の人だったら、11万円なんて年収相当だったりもするわけで 偽装結婚防止の意味もあるのかもしれませんが、 それにしても英国外務省ぼったくりすぎ!!と、思いました。 そんなわけで、朝から泣く泣くお金を下ろし、 書類とお金の入った封筒を握り締めて、ビザセンターに向かいました。 いろいろ聞かれるのかしら?とちょっと緊張していたのですが、 書類の確認と申請料の徴収のほか、 写真と指紋を取られて、サヨウナラ。 待ち時間を入れても、1時間もかかりませんでした。 ビザが発行されたかどうかは、ウェブ上で確認できます。 そして申請から3日後、大使館からビザが発行されましたよーというEmailが届き (そんなものが届くとは知らなかったので驚きましたが。) その次の日にはウェブ上のビザ申請ステータスが 「発行済み、ビザセンターに取りに来てください」というものに変わり、 一度も大使館に足を運ぶことなく、なんともあっさりビザは発行されたのでした。
by on_leave
| 2008-08-13 04:32
| 国際結婚への長い道のり
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